一時期BLというものにはまった話
私の中で、なんとなく、
手をつけてはいけないジャンルだったんですが(すみません)、
読んでみると純粋に漫画として面白い。
もともとファンタジーもの、あまりにも非現実的なものにはハマらず、
半分ノンフィクションでもありえそうな、
いわゆる普通の学生、社会人、人間の話が好きです。
その中でも恋愛ものも好きなのですが、
ピンとこない作品が多く、
逆にピンとくるものは何か考えました。
私にとって必須だったのは
『(その人の)恋愛の壁
がリアルかどうか。』
ぼやっとしてる概念で分かりにくいですが、
不自然なタイミングでいきなり事故とか
芸能人とつきあうとか、
超いじわるな敵が現れるとか。
あとは、いや付き合っちゃえばいいじゃん。なにも問題ないじゃん。とか。
そういう意味で、
は
すでに同性であるところで、ある意味壁があるので、恋愛の展開として面白かったりします。すごく切ない。
不快になった方がいたらごめんなさい。現実で同性を好きな方がたくさんいることは知っています。
これは物語として面白いかという点での話です。
恋愛の壁があるかを考えると、
BLはもう出会いの時点ですでにもっているんですよね。
純粋な恋愛だと思ってしまうのは色眼鏡なのでしょうか。