微妙に少数派に属するがユーモアはない

基本一般的ではない方が好みだが個性的まではいかない。私って微妙に面白みに欠けるんだよなあと良く感じます。意見を言うのは好きだが、目立ちたくはないし自己顕示欲が弱い。ほんのちょっぴり変わった人です。

一緒にいても分からない事はたくさんある


何年も一緒にいると、


彼はこう思うに決まってる!

って思い込んでしまう所があると思う。




今日、

私が想像していなかった

彼の思いを聞いて、



嬉しかった反面、


結婚してさらに

彼を分かった気になっていたと

反省した。






今日は、私が想像していたよりはるかに結婚する時に決断をさせていんだと気づいた た、お話。






私個人の話だが、

前置きとして、


不安になりやすい・体調を崩しやすい面を持ち、

仕事をしても急に休んだりするため、なかなかうまくいかない。

平日5日間のうち、少なくとも1日は体調が悪く外に出られない日がある。



彼は、

それを何も問題がないかのようにひょいと受け入れ、

まだ若いからそんなに早く結婚する必要はないのに、

転勤についていく!という私の意見をきき、

それならばと結婚してくれた。



彼は心が広く偏見がなく、穏やかでポジティブで、冷静で堅実で。

 そんな彼だから、私はこの人と生きたいと結婚をせまったのだが。



今日ある相談をしたら、

まさかの反対する意見をいわれ、

その理由を聞いて

私は泣かずにはいられなかっな。








私は今までの不調と継続期間を考え、

に障害として認定してもらい、援助をしてもらおうと彼に相談した。

実際に私と同じ悩みをもつ人が適用されていて、

精神疾患患者への援助があり、

そのかわり、正式に障害者として認定されるということだった。


うつ病だって心の風邪というくらい、誰にでもなるし、すぐ治るだろうと思っていた時期もあったけれど、

10年弱もこの状態が続いた私には、治していくという考え方よりも、あきらめて、受け入れて生きていく方法を探す方がいいと考え始めてた。


てっきり、彼も賛同してくれるものだと思っていた。



しかし、思いがけない反対。

理由は、まだ治らないとあきらめるには早いよ、と。








たとえ治らなくても2人一緒にいられれば俺は幸せだよ。


だけど、最近の(私)はどんどん

出来ない事を受けいれてあきらめていっている。

本来の(私)はやりたい事をやろうとすごく努力をするタイプ。

やりたい事をあきらめていく(私)はこれからどんどんそのギャップに苦しんでいくだろうと心配していたからだった。



さらに、最近私が考えまくっていた、子どもについても言われた。



私は、子どもが大好きできっと子どもを産みたいと思っているだろうと。

でも、彼は、

今の私の体調のままなら、2人で子どもを育てる事は反対だし、こどもをつくらない道を選ぶと。

彼はそうなっても良いと覚悟した上で結婚したと教えてくれた。


でもまだ時間がいっぱいある。


こどもが持つことをあきらめたくないなら、

まだ、やりたい事をすぐあきらめなくても、

まだ治すことをあきらめなくてもいい。


こどもを持つことをあきらめられないなら、

子どもを持ちたいから治したいと

今より健康になるモチベーションにしたらどうか。



だめでも大丈夫、は、お守りがわりにもっておく感覚で。




そんな話をしてくれた。




彼は一人でそんな事を考えていたんだと

胸が熱くなった。





私の事をいっぱい考えてくれて
それでも一緒にいる事を選んでくれて
ありがとう。






彼は私の想像を超えて、あたたかく包み込んでくれていた。